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2020.04.17

漢方薬で行う新型コロナウイルス対策(予防・治療)

現在、新型コロナウイルス感染症に対する漢方製剤が期待されており、日本感染症学会から金沢大学の小川恵子先生の発表がありました。どのお薬も当クリニックで処方可能です。来院が不安な方や遠方の方など、当クリニックのオンライン診療でも診察と処方が可能です。

1.予防(無症状病原体保有者も含めて)

漢方薬には免疫システムを活性化し免疫力を上る働き報告されています。無症状病原体保有者の病原体陰性化の促進も期待きます。以下の二つの漢方が有用です。

補中益気湯
感染リスクを下げることを期待して、院長も飲み始めました。補中益気湯はインターフェロンの産生に関連すると報告されています。

 十全大補湯
NK細胞機能改善され、また抑制系も活性化されることから、過剰な炎症の予防も予想されます

 2.軽症から重症までカバー

清肺排毒湯

幅広い病状に効果が期待できます。当院では軽症の方の重症化予防として、軽い咳や微熱などの感冒症状がある方に処方しております。

日本のエキス製剤にはありませんが、組み合わせて同様のものを作ることができます。麻杏甘石湯+胃苓湯+小柴胡湯加桔梗石膏を一緒に服用します。

 3.軽症型(肺炎がなく倦怠感のみ)

胃腸の不調を伴う場合 香蘇散+平胃散

発熱を伴う場合に 黄連解毒湯、清上防風湯、荊芥連翹湯

悪寒を伴う場合に 葛根湯、麻黄湯、麻黄附子細辛湯

この時期、免疫力向上のため、また、軽い咳や微熱、倦怠感のある時、漢方が治療の助けになると期待されています!

引用:COVID-19感染症に対する漢方治療の考え方 小川恵子(金沢大学附属病院漢方医学科)

2020.02.11

船橋市前原からさきたに内科・内視鏡クリニックへ

さきたに内科・内視鏡クリニックはJR総武線の津田沼駅南口からすぐのところにあり、住所は習志野市谷津です。一方、津田沼駅の北口は、市がかわって、船橋市の前原です。当院には、胃カメラや大腸カメラをご希望されて船橋市から受診される方も多くいらっしゃいます。この前原からも多くの方にいらしていただいておりますが、「前原」の読み方は、どれでしょう。まいはら、まえはら、まえばら。ウィキペディアによると、「まえばら」が現在の正式な読み方のようです。従来の住居表示は「まいはら」で、前原小学校は「まえはら」と表示が異なっていたそうで、2003年に住居表示が「まえばら」に変更されましたが、小学校名は「まえはら」のまま、だそうです。前原中学校は「まえばら」で「まいはら」から改称したとのこと!小学校と中学校は、同じ漢字で読み方が違うのですね。

2019.04.26

習志野市、船橋市、津田沼の産業医をお探しの企業様

さきたに内科・内視鏡クリニックの院長は、産業医の資格を有しております。産業医とは、「事業所において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事を行えるよう、専門的な立場から指導・助言を行う医師」です。労働安全衛生法により、従業員が50人以上の事業所には産業医の選任が義務付けられています。

近隣の企業様の、「従業員の方の心身の健康相談、健康診断後の事後指導、入社時の健康診断の判定」、などの業務の相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。

当院の産業医活動について詳細はこちら

2019.03.14

当院は予約なしでもご受診いただけます。

さきたに内科・内視鏡クリニックは、ご予約なしでもご受診いただけます。かぜ症状、花粉症、高血圧、糖尿病、高コレステロール、肝障害、人間ドックの異常値の相談など、お気軽にお越しください。鎮静剤を使用した苦しくない胃カメラ・大腸検査(大腸カメラ)、鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)、日帰り大腸ポリープ手術については、まず事前説明の外来をお受けいただき、検査日程をご相談させていただきます。

2019.01.08

インフルエンザ

発熱、筋肉痛、関節痛、咳、鼻水、のどの痛みなどでご来院され、迅速キットにてインフルエンザと診断される方が多数いらっしゃいます。大部分の方がインフルエンザA型です。ゾフルーザ、タミフル、リレンザ、イナビルなどの処方による治療を行っております。ご相談ください。

2018.11.05

雇い入れ時の法定健診(色覚検査を含む)を施行できます。

さきたに内科・内視鏡クリニックでは、就職・転職の際の雇用時健康診断を施行できます。労働安全衛生法で定められている法定健康診断(定期健診・企業検診)もお受けいただけます。色覚検査(石原式)も行えます。

http://www.sakitani-kenshin.com/

2018.08.29

さきたに内科・内視鏡クリニックの情報をお届けします

よろしくお願いします。

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